久しぶりに遠出。

暇ということで、知人と車で北へ向かって走った。
根尾の温泉地にたどりついたところで、小さな公園を発見。
車を降り、坂を利用した長いローラー滑り台に近づくと、「危険!使用禁止」の張り紙が。
滑り台には逆U字の細い鉄板をいくつも重ねて、動物の肋骨のようになった屋根がついている。転落防止の意味なのだろうが、非常に圧迫感のある安全措置だ。痛々しいイメージから手を広げることはできない。さらに良く観察すると、中盤カーブで、屋根の骨組みがひしゃげ、大きく内側に飛び出た危険な罠と化している。その先も体を垂直にしなければ頭部衝突は避けられない極狭トンネル、出口に張られた進入禁止ロープなど(これは滑り終える地点で初めて見える)、なかなかデンジャラスな要素を兼ね備えていた。
これは、大人のための滑り台・・・タイトルは「自己責任」 
なかなかシュールな演出だ。やるな根尾。
とりあえず滑っておきました。 こうゆうの結構好きです。