運ポジ改良

GT4の席を改良した。
以前の長机を利用したものはあまりにスペースが無駄にとられていたため、
機会を見つけてよりコンパクトに収めることにした。
物置に放置されていた小さい引き出し机を利用して再製作。

今度のGT4では2P対戦をやることはあまりないので、いっそ快適な一人用にしてみた。

うんちく。
さて、こういったところで重要なのは、いかにして現実の運転に近い環境をセッティングできるかだ。
それを念頭に考えていくと、「目線」の高さがリアルに感じられるひとつの重要な要素になってくることに気がつく。
たとえば人間が外で遠くを眺めると、とうぜん自分の「目の高さ」と同じ高さに地平線がみえる。これをゲームにも応用してみる。つまり座席に座ったとき、ゲーム画面の地平線がちょうどまっすぐ前を見たときの目線と重なるように調節すれば、ゲーム画面と自分の「距離感」が現実の運転に近くなる。というわけだ。

実際にこの状況でプレイしたときと、従来のポジションでの比較をしてみると明らかに前者のほうが「コースが大きく」見える。速度や迫りくるコーナーの迫力が増した。
テレビをただ近づけるだけでなく、こういったことにも気を使うとより効果的な迫力を演出することが可能だ。






こんなにちいさくなりました。