GT4 Zチューン

ひさしぶりにやってみた。今回はZ!
ZといってもZ33ではない。あえてZ32だ! おっと、そこで帰らないように。
最近の自分の課題は、「食わず嫌い」をしないということで、いままで見向きもしなかったZ32が実はよく見るとなかなかいけるじゃないかってことを試してみよう。
なぜに今頃Z32か、それは以前にHot Versionという車のビデオでチューニングZはかなりいける。という個人的にかなり「へ〜」な記憶をふと思い出したからだ。
Z32ファンの方は見ないように。Z32の何が嫌か!?それは・・・
きもい目!
きもいケツ!
重い!
トヨタ
直線番長!
というところだろうか・・・
つまり性能どうこう言う前にかなりスタイリングで決めてしまっているところがあるようだ。
しかしそこをぐっとこらえて冷静に見直してみると、横からみた絵はかなりスタイリッシュ。それにエンジンは3Lターボ、トヨタ製で信頼性は抜群だし、なんか外車のような余裕のある重低音サウンドがかっこいい。これは2Lのチューニングでは出ない音だ。
重いのは否めないけれども、重量配分はバランスがとれているらしいし、当時の設計者はこれぞスポーツカー!という信念のもとに作り上げたそうで、いたるところにその意気込みは感じられる。
というわけで認めるところは認める形で、今回は赤のフェアレディZ32を購入し、「フェラーリ」のようなをコンセプトにかっこよく、かつ早く走れる爽快な車作りをしてみよう。
まずは軽量化。ノーマルで1500kg以上ある車体を1300kgぐらいまで落とす。これでかなり性能は向上する。次にパワーアップ、3Lのトルクを損なわないような、下から吹けてくる仕様で400馬力に。パワー負けしないようにロールバーで剛性を高め、足は町乗りも考えた上でぎりぎりまで固くする。車高は落とす! 
最後はウイングを装着してリア側をちょい高めに、高速走行時の安定性を確保。
タイヤはラジアルの「コンフォート」 想定としてはRE-01ぐらいかな?
これで完成! 時間がなくなったので走行はできなかったが、今後セッティングを煮詰めていこうとおもう。どんな車になるのか楽しみだ。







どうだろ けっこかっこよくね?