ロードスターの車検

芥見にあるショップに依頼。
ここはもともと156号沿いにあるセコハンオートバックス店の従業員の方が開いたショップで、当時からの縁でなにかとお世話になることが多かった。
いろいろ車に不備があるので、まともなところでお願いするよりは、車検の通しにノウハウのある(ものはいいよう)チューニングショップを経て話を通してもらう方が都合がよい。ということになった。いやー便利だ。
走行98000キロということで、タイニングベルト交換は迷った。ネットなんかでは放置したまま走って突然切れたりすると、他の部分まで故障したり、場所によってはレッカー代がかかってすごい出費になったりするそうだ。ちなみにベルトってのは大体10万キロでへたるように作られてるけど、運が悪いとそれ以下の走行距離でもあっけなく切れるものみたい。場所によって劣化の仕方も違うということだが。
・・・なにしろ古い車なのであちこち劣化して当然。以前にも冷却水を循環するゴムホースが裂けてえらいメにあったことがあるので、ここはおとなしく交換することにし。しかし値がはるなあ。ほとんど人権費なんだろうな。
エンジン横置きのいまどきのFF車はエンジンを下ろさないとできないので、特に高くなるらしい。縦置きのFRなんかだと、ものによってはベルト部分に若干スペースができるのでそのまま作業することができるそうだ。でもロードスターはエンジンルームにぎっしり物がつまっているので楽観はやめておこう・・・。