段差決死隊 卒業

昼の陽気はうららかに、蚊も飛ぶ気づけばもうすぐ6月。
6月・・・それはマイ車検の月でもある。
もう道☆と付き合い始めて2年が経つのか。
感慨にふける・・・が、
車検である。
車検・・・通るのだろうか?? いや、金はあるよ。しかし
地上高90mm うーんぎりぎりか?
バックライトはクラッチ交換の際何か干渉してしまったのか、つきません。
ラクション 根こそぎありません。
ロールバー むき出しだ。

というわけで、きたる車検に向け、道☆を車両規定に合格するようにしてやる必要がある。
とりあえず今日は車高を上げることにした。

まあやることはタイヤはずして車高調の調節輪ををぐるぐる回すだけなのだが、
泥がつまってたり、なかなか回りづらかったりでえらい重労働。
しかも四本やらなきゃならんのよ。ひとりだとなかなかにえらいな・・・
早めに終わるかとおもっていたが、車作業の常で結局2時間半くらいかかってしまった。
腰がいたい。





完了! うおーだっせー! しかし・・・

我おもうに、もうあれだね。ベタ車高の時代はおわったね。
これからわね、あれだよ、大人にならなきゃね。
そりゃね、車高低くすれば重心が低くなって運動性能はあがるかもだけどね、
たいがいはストロークが不足して足が動きずらくなったりだね、
わるくすりゃあ底づきしてなんのためのサスペンションだよってかんじとかね、
だいたい加重移動がしずらいわな、まだまだ未熟なんだから、
ロールやピッチングをわかりやすくして勉強するのがいいんでないの。とかね。
見栄えはいいけどね。それ以外であんましメリットはないのよね。うん。
帰ってデメリットのほうが多いのよ。ベタ車高は。
最近は待ち乗りを考えたチューニングがはやりはじめるってことだしね。
ちょっとした段差にびくびくしててもつまんないでしょ?


と、強烈に自己弁護してみました。

でもこの車高の高さなら、ダートとか楽勝だな。
今度雨が降ったらまた行ってドリってみよう!
いやー楽しみだ。