夢を語ってみる

夢を見た。


核兵器が自分の住んでる町に打ち込まれるという設定
予定時刻まであとわずか
逃げ惑う市民にまぎれて走り回る自分と友人達
避難場所はどこだ
地下鉄を探すが見つからない
ビルの地下に隠れようとするが人がごった返して進めない
なにかうまい方法はないかと考えるが思いつかない
どこにいっても逃げられそうにない
でもどこかへ逃げなければ
友人達はこのままここに残ると言う
時間がいよいよ迫っている
通りにはちらほらと同じように彷徨ったり地べたに座り込む人
頑丈そうで大きな建物に駆け寄る
建物の中では大勢の人が身を寄せ合っている
自分も腰を下ろす
圧倒的な不安と恐怖が襲い掛かる
絶対ここでは死んでしまう
しかしいまさらどこへいけというのか
ここで死ぬとしたらどんな死に方か
いろいろ想像して嫌な気分になる
いっそのこと屋上にでて万歳でもしてやろうか
というか、もしかしたらこれデタラメかもね
本当にそんなことあるわけないよ
楽観的な気分になってきた
多分大丈夫だって
窓をみると
遠くで激しい閃光が起こった
やっべえ ホントだった
いまさらながら焦る
湧き上がる後悔の念

というところで目が覚めた。
リアルな夢だった。
汗かいた。